室内設備・室内工事~内装編~Part1
空室対策として欠かせないのが室内設備の充足。今回は内装の室内設備・工事をご紹介します!
- 土間張替え
- 姿見鏡
- シューズボックス
- 棚設置
- 畳アレンジ
- 和室→洋室
- 押し入れ→クローゼット
- オープン収納
- 木枠塗装
土間張替え
扉を開けた第一印象がお部屋のイメージを左右します。足元の玄関床を刷新するだけでも効果アリ、古くなった物件が新鮮な空気を取り戻します。種類が豊富なため部屋の雰囲気やニーズに合わせてアレンジ可能です。
姿見鏡
特に女性に人気ですが、設置されていれば男性も喜びます。機能性もさることながら鏡の効果で奥行きを感じられるため、狭い玄関の印象アップにも有効です。
シューズボックス
ターゲットのニーズに合致した容量が求められます。女性向けなら大容量が必須。また内見時に最初に目にする部分でもありデザインも重要。毎日量する玄関まわりがキレイに保たれると入居中の満足度も向上します。
棚設置
収納力の高さは万人に評価されます。扉のない可動棚やウォールシェルフでも高評価。洗濯機やトイレの上部といったデッドスペースは収納へと転用するチャンス
畳アレンジ
琉球畳の採用など一工夫するだけで、和室の長所を活かしながら居心地の良いモダンな空間を演出できます。賃貸物件ではまだ供給がっ少ないため周辺物件との差別化も可。洋室へのリノベーションに迷った際の第一候補です。
和室→洋室
和室を思い切って洋室へと階層することで集中力を回復させます。改装時のポイントは、床だけでなく収納やクロスも徹底的に洋室化すること。和洋の入り混じる中途半端な部屋では効果半減です。
押し入れ→クローゼット
洋室へのリフォームと併せ、古いイメージのある襖と押し入れもクローゼットに変更します。もし、過去の工事で「フローリング+押し入れ」という中途半端な状態になっているなら、イメージ回復のためにも早期に施工を。
オープン収納
あえて収納扉を取り払うことで、お部屋を広く感じる効果が得られます。扉可動部のデッドスペース解消で、家具の配置しやすさも向上。収納内にアクセントクロスを貼れば、開放感とともにお洒落さもプラスされます。
木枠塗装
内装リフォームする際は、徹底的に古さを払拭しないと効果半減です。木枠はクロスの柄や雰囲気に合わせて塗装のし直しを。敢えて目立つ色を塗ってワンポイントにするのもお洒落です。