室内設備・室内工事~内装編~Part2
空室対策として欠かせないのが室内設備の充足。今回は内装の室内設備・工事をご紹介します!
- ピクチャーレール
- アクセントクロス
- 防音対策
- バリアフリー
- 間取り変更
- ホームセキュリティ
- キーレスロック
ピクチャーレール
お部屋の壁は、汚れや傷がつきそうだからと入居者が活用しにくい部分。ピクチャーレールを取り付ければ、絵画や写真が飾れたり壁面収納がつくれたりと、入居者にお部屋の自由度の高さをアピールできます。
アクセントクロス
アクセントクロスには空間に立体感や個性を生み出す効果があります。通常のクロスと値段もさほど変わらず、費用対効果が高い空室対策の一つです。リビングはもちろん洗面所やトイレ、収納の中などさまざまな場所で利用できます。
防音対策
壁や床からの音漏れを抑止し、騒音トラブルの発生率を下げます。騒音を原因とする退去も少なくありません。対策によって入居者満足度向上および解約抑止・入居期間長期化を狙います。
バリアフリー
高齢者や障碍者に配慮した賃貸住宅の供給はまだ多くありません。今後さらに高齢化が進む日本では、段差の排除や手すりの設置といったバリアフリー化が差別化の鍵となりそうです。
間取り変更
時代とともに入居者が求める間取りにも変化が見られます。2DK→1LDK、3DK→2LDKなど、人気の間取りへとリノベーションすることで競争力を取り戻しましょう。
ホームセキュリティ
ここ数年は人気設備ランキングにも頻繁に登場。ワンランク上の安心安全な住環境を提供し、年々高まる防犯ニーズに応えます。機器やサービスの低コスト化とともに導入のハードルも下がってきています。
キーレスロック
鍵を持たなくていい快適さ、入居初期費用が抑えられる点などが入居者に指示されています。暗証番号型や指紋認証型のほか、スマホで鍵を開け閉めできるスマートロックも人気です。